c-planningのモデルハウスづくり

石川県金沢市の住宅会社「シィー・プランニング」です。
このブログはモデルハウスを建てるにあたり、家づくりのコンセプトや、素材の選定等の記録です。
このブログを通してシィー・プランニングの家づくりの想いやこだわりが少しでも皆様に伝わればと思います。

内装のこと。2

こんにちは!
石川県金沢市の住宅会社シィー・プランニングです。


前回は内装のことで壁と天井についてお話させて頂きました。
お家の中の仕上材は場所に分けると大きく
壁・天井・床(+家具&建具)になると思います。といいつつも
壁と天井しか書けなかった。。。


なので今回は床メインで書こうかなと思います。


シィー・プランニングでは床に関しては「無垢材」をメインとしています。
今となってはかなりメジャーになり好まれる方も増えています。
樹木のもつ本物の風合い・質感・香りを楽しめます。
天然木をそのまま切り出すので中に空気を多く含み、足ざわりが心地よいです。
その反面、やはり皆さん気にされるのが、メンテナンスです。
節の数が部分的にものすごく多くなったり、吸放湿によりソリやすき・割れが発生することもあります。
「傷がつきやすい」かどうかは、無垢材の木の種類にもより変わるので一概には言えません。
シープラではナラ材やクリ材など、どちらかというと固めの樹種を選ぶことが多いです。


また、最近は床暖房の採用をお考えの方も半分ほどおられます。
実はいうと無垢の床と床暖房は非常に相性が悪く(笑)なんとかならないかなぁと思っています。
無垢材メーカーのカタログを見ると「床暖房対応品」なんて書かれていたりしますが、大半は「低温床暖房」と書かれています。
これは設定温度が20度程度のことを指します。
お客様に説明したらしたかもしれませんが、もし割れると補修が大変です。
20度以上に設定しないから大丈夫だよ!と言うお客様がおられましたらお引渡し後の床材に関することはノンクレームでお願い致します(笑)
という冗談はおいておいて、現実的に無垢の床で床暖房をご検討のお客様には挽板(ひきいた)フローリングをオススメしています。


挽板とは、フローリングの表面2~3㎜程が無垢を使っているものです。
その他の部分10数㎜をベニアだったり合板だったり、床暖房の熱に対してなるべく動かない材料を使用しています。
無垢材ではないのですが、無垢の質感をなるべく残し、なるべく長持ちするのがこの挽板フローリングかなと思います。
ここからは軽いグチです(笑)
これの挽板フローリングを「無垢材です!」と売り込んでいる住宅会社も多いらしいです。
正直、無垢材かと言われると違う気がします。
ちなみに挽板よりももっと無垢部分の薄い、突板(つきいた)フローリングもあります。
こちらは無垢部分が1㎜もないです。
これを無垢という会社もいます…。



あまり使いませんが複合フローリングの中にも、金額さえ見なければ良い商品はたくさんあります。
DAIKENさんのWPCフロアシリーズや
Panasonicさんのアーキ・スペックシリーズが有名どころでしょうか。
そこまで工場製品にお金をかけるならやっぱり無垢ぎっしりの床材でオリジナルな自分の家がいいな。と思い無垢材に落ち着きます。



水回り(トイレや洗面)の床には塩ビ系タイルを使います。
サンゲツさんのフロアタイルなどが良く聞く名前でしょうか。
こちらは比較的堅く、耐久性や耐磨耗性、耐薬品性に優れています。
種類も豊富で、木調・石タイル調などさまざまです。
基本の厚みが2.5~3㎜なので足ざわりは固く、冬場は正直冷たいです。



今回のモデルハウスでは、床暖房は採用する予定はありません。
床材は無垢材フローリングと塩ビタイルを使用する予定です。
挽板なども良いのですが、見えない部分も無垢ぎっしりの方がいいかなと。
どの樹種にするのかは決まっていません。
最終的にどの素材を採用するかはおいおいブログ内で発表したいと思います。


今日はここまで。


*次回更新日は6/8(木)予定です。(もうちょい早いかも)