3rd-houseblog(Cplanning)

石川県金沢市の住宅会社「シィー・プランニング」です。
このブログはモデルハウスを建てるにあたり、家づくりのコンセプトや、素材の選定等の記録です。
このブログを通してシィー・プランニングの家づくりの想いやこだわりが少しでも皆様に伝わればと思います。

ついに上棟。

こんにちは!
 石川県金沢市の住宅会社シィー・プランニングです。


来る10月12日いよいよモデルハウスが上棟となりました。
朝からあいにくの雨模様ですが「雨降って地固まる」良い日と捉えます。
上棟式ではかなりの騒音となりますので近隣の皆様にはご迷惑をおかけしたと思います。
(近隣のお客様には事前にご挨拶させていただいております)


朝早くから大工さん達が集結し上棟開始しました。


柱の一本一本が大工さんの手によって建てられていきます。


お昼前にはこんなにも組みあがってきました。
以前ブログでも紹介させていただいた斜めの梁ですがこんな感じになりました。
太さ45cmの巨大な梁です。
斜めの梁は少し大きめにプレカットし、組み上げた後に大工さんで不要な部分を切り落としてもらいます。
これは、プレカットでピッタリつくってしまうと、はめ込み時に木が割れてしまう恐れがあったためです。


大工さん達がお昼休憩の為下へ降りてくる頃、シープラ社員も集まり、
上棟式の準備がすすめられていました。
地鎮祭で奉納しました一升瓶が待ち構えています。


通し柱一本一本にこれから家を支えてもらうよう社長の手で一升瓶がまかれます。


こうして上棟式を迎えると家づくりはたくさんの人の協力があって建てられるものだと、
改めて感じられました。
上棟式とはそのたくさんの人達に感謝の気持ちを伝えることでもあります。
一棟一棟に込められた思いを胸に、このモデルハウスをつくあげていきます。

もうすぐ上棟。

こんにちは!
 石川県金沢市の住宅会社シィー・プランニングです。


前回の基礎工事に続き、土台が完成しました。
モデルハウス上棟がもうすぐとなってきました。



ベタ基礎の立ち上がり幅は150mmを採用しています。


基礎上の土台には120mm幅(4寸)のヒノキを採用しています。
また、シープラでは全ての木材にお客様の名前が印字されています。
今回は「押野モデル」と書かれています。


基礎と土台の間には基礎パッキンという穴の空いた樹脂が乗せられ、
土台は基礎コンクリートのアンカーボルトとつながり、
基礎パッキンが通風の役目をします。


大引にはベイマツを使用し、その下には樹脂製の床束が施工されています。


いよいよ上棟が迫ってきました。

基礎工事。

こんにちは!
石川県金沢市の住宅会社シィー・プランニングです。


地盤改良が終わり、基礎工事です。
シィー・プランニングではべた基礎を標準としています。



まず、捨てコンをします。


第三者機関のJIO(ジオ)さんの立ち合いのもとで、
配筋検査を行います。
鉄筋の太さや、間隔などが規定のもの以上かどうかのチェックです。


鉄筋目線の写真。



拡大してみるとわかるのですが、20cm間隔で鉄筋が配置されています。
べた基礎は30cm間隔以内での施工が必要なので、シープラはそれ以上。
ということになりますね。
また、鉄筋の太さもD10以上と決まっているのですが、D13とワンサイズ
太いものを使用しています。


ベースCONも打設完了!!


10/12に上棟(建て方日)が決まりましたので、
それに向けて工事を進めて行きます。


お待たせしました。

こんにちは!
石川県金沢市の住宅会社シィー・プランニングです。


確認申請などの認可が降りまして、
いよいよ工事開始となります。


工事の前には近隣へお住まいの方へ向けて
ご挨拶に伺います。
工事中は作業の音が気になることもありますし、
資材の搬入でおおきなトラックが来ることがあったり、
まわりにお住まいの方のご協力が必須なのです。


今回は地盤調査の結果、改良工事が必要となりました。
(地盤調査の方法や、改良工事の方法も色々な種類があるのですが、
割愛させて頂きます。
地盤保証は10年が一般的ですが、最近は20年を超えるものも多く在ります。)


必要な改良範囲は1mでしたので
表層改良工事を行います。
※表層改良とは
地盤改良の中でも比較的安価に施工が可能で
軟弱地盤が2mまでのときによく採用されます。
土と凝固剤を混ぜ合わせ、固めます。


↓施工完了後


ここから基礎工事に入ります。


次回の更新もお楽しみに!

見積が出ました!

こんにちは!
石川県金沢市の住宅会社シィー・プランニングです。


だんだんと更新が遅れてきましてすいません(汗)


前回、前々回と検討材料がいくつかありましたが、
なんとか方向性を決めて、見積が全て集まるまでになりました。


金額はこの場では提示しませんが、初めてやることもいくつかあり
いくらになるのか不安がありましたが、当初の予算内に収まり
ホッとしている心境です。


※通常の注文住宅(お客様との家づくり)の場合、このように間取りが決定し、
見積金額をご提示し、間取り・金額にご納得のうえで請負契約となります。


ここから確認申請作業や、数値的なものの計算、地鎮祭の段取り等を
行っていきます。


地鎮祭は7/12(水)の予定です。


次回更新は、確認申請後を予定しています(約1ヶ月後)
少し期間が空きますが気長にお待ち頂ければと思います。